島本ヒメボタル・カヤネズミ保全地が環境省「自然共生サイト」に認定されました。

2025年4月、地域生物多様性増進法の施行に伴い「自然共生サイト」が制度化され、9月16日に島本町および島本ヒメボタル・カヤネズミ保全地が認定されました。
審査の結果【生物多様性の価値】を満たしていると判断され、認定審査委員会において、「市街地における湧水湿原は貴重であるため、本サイトの活動の意義は大きく、さらに官民が連携して取り組んでいることに高く評価する」とのコメントをいただきました。
今後も島本・緑と水を守る会は保全活動実施団体として活動していきますので、生息環境を守るためにご協力お願いいたします。
*桜井3丁目のヒメボタル保全地にはカヤネズミの生息も確認しています。

自然共生サイト|30by30|環境省
*2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標